担当した嵐の置かれた状況と思い

自分たちの言葉でしっかり伝えたい

 ジャニーズ事務所に所属するタレントの数は多い。嵐より年齢が上のタレントもいる。なぜ、嵐が、その中でもなぜ松本が入院の事実を語ったのか。

「近藤真彦さん(54才)や東山紀之さん(52才)が最初に会見するかともいわれていましたから、なぜ嵐だったのか、何かあるのではないのかと深読みする声もありましたが、実際はタイミング的に嵐がベストだったということが理由でした。ジャニーさんが救急搬送されてから、ジャニーズのグループが全員出席する会見が、その日初めてだったんです。

 また、嵐が活動休止を決めて、5人で今後公の場に出る機会は数少ない。恩人のジャニーさんに対しては“自分たちの言葉で伝えたい”という本人たちの思いもあったのでしょう」(芸能関係者)

 嵐にとっては、1つの大仕事が終わったタイミングでもあった。

「ちょうど、『嵐のワクワク学校2019』の最終公演が前日に終わったばかりでした。2011年の東日本大震災を受けて始まったこのチャリティーイベントは、年に一度、東京や大阪で開催されてきました。ワクワク学校に嵐が参加するのは、今年が最後。9年間で223万人を動員したこのイベントを“退任”し、来年は後輩が受け継ぐことが決まっています。

 ジャニーさんの病気に関する情報公開は、ワクワク学校という、長年続けてきた大事なイベントが落ち着いたところで、という意図もあったのでしょう。ジャニーさんは誰より裏方に徹する人。大切なイベントに私事で水を差したくないという考えが強い人ですから、スタッフやメンバーはその思いを汲んだのだと思います」(前出・テレビ局関係者)

 病状を明かした会見で松本1人が話すことも、メンバー間で話し合って決めたという。

「とにかくシンプルに伝えたいので、各々が話すより、1人が話した方がいいということが1つの理由だったそうです。松本さんは嵐だけでなく、Hey! Say! JUMPなど後輩のコンサートの演出も手がけているので、ジャニーさんと話をする機会が多い。嵐の中でも、演出など裏方に関するジャニーさんの思いを強く継いでいるのは松本さんといわれています。そういった経緯もあり、松本さんが話すことになったそうです」(前出・スポーツ紙記者)

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