『テセウスの船』せいや&澤部、オファー必至!

竹内涼真(26)主演の日曜劇場『テセウスの船』(TBS系)が3月22日に、25分拡大スペシャルで最終回を迎えた。“タイムスリップを繰り返し、父親が犯人に仕立て上げられた殺人事件の真相を解明する”という展開や“原作漫画とは真犯人が違う”という情報の相乗効果で、話題になった作品だ。

 視聴率は初回11.1%でまずまずの滑り出しだったが、その後も勢いをキープし続け、平均視聴率は13.1%、最終回の視聴率は19.6%、瞬間最高視聴率にいたっては21.5%を記録した大ヒット作となった。

 主人公・田村心を演じる竹内や、心の父・佐野文吾を演じる鈴木亮平(36)は、どちらも最終回まで素晴らしい演技を見せて、SNSなどでは視聴者からの絶賛の声が飛んでいた。

「しかし、最終回では彼ら以上に、2人のお笑い芸人のインパクトがすごかった。話題を全部さらった、と言っていいんじゃないでしょうか」

 と、テレビ誌記者は語る。

 なお、ここから先は最終回に関してのネタバレが大いにあるので、未視聴の方は十分に注意してもらいたい。

激怒の演技から急にトーンを変え…
「最終回を語るうえで、霜降り明星・せいや(27)は欠かせません。せいやは今回がドラマ初挑戦だったのですが、彼の演じた田中正志こそ、一連の事件の黒幕だったのです。意外な正体に驚いた視聴者も多いでしょうが、それ以上に初挑戦とは思えないせいやの演技力に度肝を抜かれた視聴者も多かったようです。SNSでも“めっちゃいい役もらってるじゃん!”、“なんでせいやチョイスした(でも演技上手い)”、“うますぎやろ”と、称賛の声があがっています」(前出のテレビ誌記者)

 特に、文吾(鈴木)にナイフを向けながら犯行動機を語り、その後もみ合いになる場面は圧巻だった。

「正志(せいや)がナイフを握りしめ、殺意のこもった眼で文吾(鈴木)を睨む場面から5分以上、完全にせいやの独壇場でした。最初は文吾を陥れた動機について“過失で毒キノコを混入させただけの母親が文吾に逮捕された”、“そのせいで母は死に、小学生の妹はいじめの対象になり自殺した”と、激怒し、顔を歪めながら文吾を睨む正志。この時点でも、せいやの目つきはギラついていて鬼気迫るものがありました。

 しかし、そこからスッと“でも、理由はそんなんじゃない……”とトーンを変え、“5年ぶりに偶然再会したときに、”家族は大事にしなきゃな”とのんきに言われたときに殺意が芽生えた”と吐き捨てるシーンは、完全に復讐鬼の目つきで、声からも殺意がにじみ出ていて本当に恐ろしかった。一瞬、正志の復讐に正当性を感じてしまうほどでしたよ」(前同)

NHK大河ドラマ主演俳優と対等に渡り合う
 一連の場面は「せいやさん、目つきすごかったですよ」、「いつもと顔つき違うし演技上手すぎ」、「テセウスを見てからせいやが怖い」という声がSNS上でも相次いだ。

「自供後に正志は文吾に襲い掛かりもみ合いになるのですが、完全にタガの外れた正志は文吾の“家族を守る”発言に対して”もう遅いよぉ!”と挑発したり、それに激昂した文吾に髪をつかまれ、逆にナイフを奪われ刺されそうになった窮地で“仇討ちか、早く殺せ! ほらどうしたァ!?”とまくし立てる場面では、NHK大河ドラマ主演俳優の鈴木亮平と対等に渡り合っていました。

 復讐鬼として強烈なインパクトを与えたせいやにSNSでは“テセウスのせいでせいやが嫌いになりそう”、“いつものせいやくんじゃない”という声もありました。悪役俳優としては最高の誉め言葉ではないでしょうか」(前出のテレビ誌記者)

 事件の黒幕を熱演したことで大きな注目を浴びたせいや。しかし、せいや以上に最終回でインパクトを与えたのが、最終回に初めて登場した心の兄、田村慎吾を演じたハライチ・澤部佑(33)だ。

わずか5分の出演で話題をさらう澤部
「物語の序盤に過去を変えた影響で死んでしまった慎吾。セリフや、中学生時代の回想のみで存在が明かされていましたが、満を持して“現代編”に登場した慎吾を演じていたのが、まさかの澤部でした(笑)。出番は5分に満たず、目立つセリフもほとんどありませんでしたが、”慎吾や、姉の鈴(貫地谷しほり)が幸せそうにしている“という、”戻ってきた日常“を示唆する感動の場面でもありました。

 エピローグも終わると、慎吾と鈴の2人が大写しになって……。本編が吹っ飛ぶようなラストを迎えるんですが、これについて“全部持っていかれた笑”、“とっ突然の澤部、、!”と驚く視聴者や、“テセウスロスに陥らないための、スタッフさん達の優しさ”と評する声もありました。出番は短いですが、ドラマをひっくり返すほどのインパクトはさすがとしか言えません。高視聴率を獲得した今作は多くのテレビマンも注目しているでしょうから、強烈なインパクトを残した澤部もせいやも、俳優業のオファーが殺到するでしょうね」(前出のテレビ誌記者)

 お笑いだけでなく、ドラマでもさらなる活躍が見られる日は近そうだ!

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