松岡昌宏「いつどういう形で死ぬんだろうと3つくらいから考えています」

TOKIOの松岡昌宏(42)が10日、都内で主演するテレビ東京系連続ドラマ「死役所」(16日スタート、水曜・深夜0時12分)の制作会見に出席。会見後に本紙などの取材に応じ、役への思いや死生観などを語った。

 累計300万部突破の同名漫画を原作に、あの世とこの世の中間地点「死役所」を舞台としたヒューマンドラマだ。松岡は元死刑囚の死役所職員・シ村役を演じる。死をテーマとするだけあって「全体的には悲劇。目を背けたくなる事件も出てくる。苦しさはあります」と葛藤を抱きながら「(実際に起きた)過去の事件を本や雑誌で見た。この事件の父親ならシ村の気持ちが分かるかもしれないと思い、一から調べ直してモデルにしている」と明かした。

 さらに、原作に忠実にするためにウィッグを新調し、メガネのサイズ感にもこだわった。決めセリフ「お客様は仏様です」のしゃべり方をクランクイン前に20通り用意していたが、「いらなかった。20個中1個も使わなかったです。やっぱりお芝居は相手がいるものですからね」と語った。

 主演を務めるテレビ朝日系「家政夫のミタゾノ」は3シーズン放送される人気ぶり。同局系「必殺仕事人」シリーズへの出演も12年目に突入した。これまでは“熱血漢”役が多かったが、今作で演じるのは過去につらい経験をし、張り付いた笑顔が特徴のキャラクター。これまでにない役柄で新たな挑戦に思えるが、全作を「新境地」と思っている松岡だからこそ、今まで通りと変わらないスタンスで挑む。

 「新境地とは思わない。『必殺』を12年やっていますが、毎回新境地のように感じているし、この仕事を続けられるのは、いつでも新境地だからなのかもしれない。撮影中に絶頂を迎え、少し慣れてきた頃に打ち上げを迎える。恋愛と似ているね。どうしたら喜んでくれるんだろうとか考えていたのに、こいつ飽きてきたと思ったら終わるみたいな」

 同作のテーマである“死”について、松岡が考え始めたのはなんと3歳の幼い時期からだという。「いつどういう形で死ぬんだろうと3つくらいから考えています。前はプツンと死ねたらと思っていましたが、今は身辺整理してからじゃないとイヤ(笑い)死が怖いとかはない。おいしいお酒飲めなくなったら(死んでも)いいかな」と笑い飛ばした。

 同作はテレ東の新ドラマ枠「ドラマホリック」の第1弾。松岡はテレ東ドラマで初めて主演を務める。主演として“全局制覇”したからこそ気付くテレ東の特徴を「番宣の数が多い」と分析。「でも、意外と自分がファンの番組が多い。『アド街』とか。初めて出る気がしない。どこに行っても優しくされる」と満喫している様子。さらに、撮影スケジュールは他局の半分以下と告白し「大変なのはスタッフ。そんな中で動いてくれる技術部の彼ら、彼女らのおかげで僕らは立っている。脱帽です」とスタッフたちへの感謝も忘れなかった。

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