嵐活動休止でも大野残留 巨星不在となった“ジャニーズ帝国”の今後に迫る

 嵐は、リーダー・大野智(38)の思いに端を発し、5人で決断を下した。大野は休止発表の会見で、脱退の意向をメンバーに伝えた際の心境に「事務所を辞めるしかないと思った」と明かした。だが、大野はグループ活動休止後に個人としても一定期間の活動を休止するが、事務所に残留する。周囲に及ぶ影響への配慮とともに「一度、何事にも縛られず、自由に生活がしてみたい」という思いをジャニーズに所属したままできると考えたからだ。




 “デビュー組”90人、Jr.約300人が所属するジャニーズ事務所。誰もが自身にとっての生みの親として、唯一無二の存在として慕ってきたジャニーさんが亡くなり、事務所の今後に少なからず影響が及ぶことは必至。巨星不在となった“ジャニーズ帝国”の今後に迫る。

この日、ジャニーズ事務所から寄せられた所属タレントによるジャニーさんの追悼コメントの中に、中居正広(46)のものはなかった。先月18日にジャニーさんが救急搬送された際には、真っ先に病院に駆け付けた1人だ。訃報のショックは計り知れず、コメントを出せる状態にないという。

 16年末でSMAPが解散して以降、中居を巡っては幾度となく退社のウワサがささやかれてきた。ただ中居は、すでに事務所内でセルフプロデュースで活動する1人。独立や事務所移籍した場合、前所属時代に契約した仕事が打ち切られることはジャニーズに限らず、芸能界全体の不文律でもある。テレビだけでもレギュラー5番組を持つ中居。04年から夏冬8大会連続でTBS系中継五輪メインキャスターを務める。約1年後の東京五輪が1つの節目にもなるが、退社するメリットは少ないとみられている。

 昨年に渋谷すばる(37)の脱退、退社で6人体制となった関ジャニ∞も、3月上旬に錦戸亮(34)の脱退が一部で取り沙汰された。62年の事務所創業から半世紀以上の歴史の中でジャニー氏の存在にかかわらず退社するタレントは多くいた。一昔前であれば「グループ脱退=事務所退社」だった。だが、最近は事務所内の風潮も変わりつつある。一石を投じたのが、1月に2020年末をもって活動休止することを発表した嵐だ。

 嵐は、リーダー・大野智(38)の思いに端を発し、5人で決断を下した。大野は休止発表の会見で、脱退の意向をメンバーに伝えた際の心境に「事務所を辞めるしかないと思った」と明かした。だが、大野はグループ活動休止後に個人としても一定期間の活動を休止するが、事務所に残留する。周囲に及ぶ影響への配慮とともに「一度、何事にも縛られず、自由に生活がしてみたい」という思いをジャニーズに所属したままできると考えたからだ。

 今後は34歳の大倉忠義が最年少の関ジャニ∞、また音楽活動の先行きが不透明なままのTOKIOを含め、一昔前に比べて“高齢化”しているグループの中に、嵐と同じような決断を下すグループが出てくる可能性はある。だが、「事務所を辞めることを考えたこともあったけど、ジャニーズにいるからこそ出来る仕事もある」というタレントも少なくない。巨星不在となったことによって、しばらく「内紛勃発」の可能性がささやかれることになるが、ジャニーさんが半世紀以上にわたって築き上げた“帝国”は、亡き後も盤石なはずだ。

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