「ドル箱」と呼ばれるハワイ線特別塗装機の出来栄えを「一生の記念です。100点」

日本航空がハワイ・ホノルル線に就航させるため、機体に人気アイドルグループ「嵐」のメンバー5人を描いた特別塗装機「ARASHI HAWAII JET」が22日、成田空港(千葉県成田市)でメンバーらとともにお披露目された。ハワイ線を巡っては、全日空がウミガメの親子をデザインした超大型機を24日から就航させる。収益率が高く、「ドル箱」と呼ばれるハワイ線だけに、両社の熱い戦いが繰り広げられそうだ。

日本航空の新機体は、ボーイング787―9(全長62.8メートル、高さ17メートル)。「デカール」と呼ばれる特殊加工のフィルム計188枚を使い、機体の左側に嵐のメンバー5人の笑顔を、右側に5人がハワイを満喫する様子を描いた。ヤシの木やハイビスカス、サングラス、麦わら帽子、サーフボードなどを色鮮やかにあしらい、ハワイらしさを出した。

 日航が嵐を起用した特別塗装機は6機目だが、国際線は今回が初めて。嵐は1999年9月、ハワイで記者会見して結成を発表した。大野智さんは「初めての海外がハワイだった。デビューもハワイで、第二の古里という思い」と言い、松本潤さんは「ハワイには思い出がいっぱいある」と話した。大野さんは特別塗装機の出来栄えを「一生の記念です。100点」と表現し、松本さんはハワイについて「気持ちいい景色の中で音楽を聴いてゆっくり過ごすのが一番幸せ」と過ごし方を紹介した。

 イベントの最後に、大野さんと松本さんが「ハワイへの夢を乗せて」と声をかけ、日航の社員ら約180人と一緒に紙飛行機を飛ばした。

 日本とハワイを結ぶ路線は日航の牙城で、18年度の供給座席数のシェアは、日航33%▽ハワイアン航空25%▽全日空17%▽その他25%。日航が初めて開設した国際線は、54年の東京―ホノルル―サンフランシスコ線で、歴史ある特別な路線と位置付ける。

 一方の全日空は24日から、成田―ホノルル線にウミガメを描いた総2階建ての世界最大の旅客機エアバスA380による運航を始め、週3往復する。2機目は6月中に就航し、2020年度上期(4~9月)には3機態勢になる。就航に向けてパイロットの訓練などを目的とする慣熟飛行を続け、22日も成田空港と新千歳空港の間を往復した。全日空はA380を7月から週10往復運航し、供給座席数を現在の1・8倍に増やして日航に迫る

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